日本酒のラベル・パッケージ紹介/デザイン紹介
今日は日本酒のラベル・パッケージのデザインを紹介していきます。
山花・あらばしり/真澄
長野県の酒蔵「宮坂醸造」さんの真澄のパッケージを2種類ご紹介。
(出典・引用:https://www.masumi.co.jp/)
冬の限定酒の「山花」。
和紙に金の箔押しで上品に仕上がっています。
蓋の部分のシールがより特別なお酒を演出。高級感・特別感のあるデザイン。
「山花」のロゴもとてもかわいらしく、儚げです。
「あらばしり」はすっきりと軽いレタリングがおしゃれな印象。
みずみずしさや、すっきりとした味わいがパッケージに表現されていました。
ロゴもとっても素敵だったので、公式サイトからご紹介。
「真澄」の書は、おそらく何十年も前につくられたものだと思うのですが、全く古さを感じさせない、素敵なロゴですね。
龍酔/久保本家酒造
奈良県の酒蔵「久保本家酒造」の無濾過生酒。
くるくると細い短尺状のラベルを巻き付けてあるのですが、これどうやって貼るんでしょう…
失敗しちゃいそうだなぁと思いながら見ていました。
UVカットをするフィルムで包んであるので、売り場でも少し目立っていました。
筆文字も渋くてかっこいいですね。
AKABU純米吟醸 /赤武酒造
岩手県の赤武酒造のAKABUの純米吟醸。
以前、うなぎ屋さんで食事したときにとっても美味しくて印象に残っていたパッケージでした。
赤い兜と筆文字のインパクトありますよね。
陸奥八仙ISARIBI /八戸酒造
青森県の八戸酒造の八仙ISARIBI。
ラベルの奥に漁火が灯っています。
私は漁師町出身なので、胸熱です。
個人的に気に入っているのは裏面にコンセプトが記載されていること。
お酒を飲みながら、青森の夜の港町に思いを馳せました。